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  • 2025 / 01 / 24

    メイキングー2

    前回からの続き

    ホームページ制作にあたり参考とした素材として

    ディズニー映画のオープニング

    ドラゴンクエストのオープニング

    ユニクロの広告

    等を前回の記事で挙げオープニングページについて自分なりの考えを述べてみました。

     

    今回はもう一つの素材、ユニクロ広告について

     

    広告として私は2つイメージしています。

    1つは週末の新聞などの折り込み広告

    もう1つはテレビCM です。

     

    本題に入る前に私個人について

    このホームページには私の職歴として、紳士服販売が約10年とあります。

    10年の内訳は

    量販店である洋服の〇〇が4年半

    デパートの紳士服フロアの販売が2年半

    ショッピングモール内のショップ店員が3年 です。

    これらで主にスーツ販売の仕事をしていました。

     

    最初の量販店は当時(約30年前)としては

    スーツをこれまでの常識よりも安く提供することを強みとする会社でしたので

    紙広告も各種のスーツが他社よりも安い!という事を前面に押し出した内容だったし

    テレビCMもその紙広告をそのままコマーシャルにしてるだけのようなものでした。

    センスのかけらも感じないような広告ですが

    会社自体はそれで売り上げを伸ばし業界最大手、スーツ販売量世界一!とかまでなりました。

    実績ができるとさらにそれを広告に反映して

    紳士スーツ1着〇〇円!

    2着目は〇〇円!!

    業界最大手!!! ギネス認定!!!!

    みたいな感じになります。

    なんか既視感がありますね。

     

    次はデパートの紳士服売り場で働いていた頃ですが

    この頃(2000年頃)はユニクロがフリースを大ヒットさせていました。

    そのあおりでデパートの紳士服なんかは相当の影響を受けていたように感じます。

    でもデパートで働いていた人たちにはどこかユニクロを見下しているような雰囲気が感じられました。

    所詮は安物

    普段着でしか使えない といった感じでしょうか

    ユニクロで買い物する人たちにとっても

    普段着はユニクロだけど、他所へ出掛ける場面ではもう少し高価な服を着る みたいな自分自身への言い訳があったり

    どこか卑屈な感じがあったように思います。

    安さを強調した広告で集客してたくさん買ってもらう、というのが当時のユニクロの広告の私のイメージです。

     

    ここから本題ですが現在のユニクロはどうでしょう

    週末の新聞には現在も折り込み広告が投入されており

    週末限定価格の商品などを皆チェックして買い物に行く、

    というのは昔も今も変わっていません。

    しかし安い商品を買う、という卑屈さは感じません。

     

    理由はもう一つの広告 テレビCMじゃないでしょうか

    バックミュージックにサザン(桑田ソロ含む)の過去の名曲が流れ(この選曲も毎回素晴らしいです)

    綾瀬はるかを中心に旬のタレントたちが

    ユニクロの新商品をさりげなく着こなし

    ちょっとした日常生活に彩を加える

    といった内容で商品名や値段などはよく見ないと判らない程度にしか出ていませんが

    ライフとウェアというキャッチコピーで

    充分にユニクロの良さが伝わってきます。

    安い商品を買う、という行為自体は変わってないですが

    その先のオシャレな生活シーンを想像させることで

    他人から見下されているんではないか?という卑屈さを感じないようになっています。

     

    私のホームページのキャチコピー「明日への願い」

    これを理想としています。

    障害年金を請求すること、受給することに対して

    どこか卑屈に感じる、世間に負い目を感じる

    という人たちは実際に多いです。

    また、障害年金社労士のホームページのトップページに

    費用や社労士自身の自慢ばかり目立ってることも

    自分たちは費用を払うにも苦労する

    何もかも社労士に教えてもらわないと出来ない

    といった卑屈さや負い目を生じさせます。

     

    私が考えているのは

    障害年金を受給しようとしている人たちも

    まだまだ国の労働力の戦力だという事

    障害年金を受給できれば今の仕事を続けられる(3級)

    障害年金の他にあと少し働ければ何とかなる(2級)

    障害年金と就労が両立するのが当たり前になれば

    障害年金は生活の希望となり得る!

    という事なんです。

     

    現実には無力な理想で片付けられることもあります。

    初回相談料無料!

    完全成功報酬制です!!

    受給率99%!!!

    経験豊富な社労士が在籍!!!!

    世間に障害年金の制度などを伝えるにはこんなホームページの方が適していて

    実際の集客力もあると思います。

    やはり知ってもらうという過程は重要です。

     

    願わくば制度を知ってもらった次の段階として

    自分のホームページも比較対象としてもらい

    ポジティブな気持ちを持ってもらえれば・・・

     

     

    長々と自分語りをしてしまいました。

    全て個人の感想です。

    紳士服販売の職歴って関係ないと思うかもしれませんが

    年金事務所の相談窓口の仕事なんかは

    販売経験が凄く役立ってると感じていましたし

    各形態で働いていた当時お世話になった方々に対して

    何より凄く楽しかったです!!!

    と伝えたいです。

     

     

    終わり

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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