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  • 障害年金は難しい?⑮ 第2段階-3 骨格造りへ

    前回まで

    基本簡単な障害年金の仕組みも傷病や障害が複数あるとやや困難

    対処するには4種類の骨格の存在と併合認定基準の習得が必須

     

    障害傷病が複数になりそうならば、

    まずは4種類のうちどれになりそうかを検討するのだが、

    傷病と障害、どちらからアプローチするべきでしょう?

    これは例えば作詞作曲をする場合に、どちらを先にするかに似ています (知らんけど)

    私のやり方はまず障害からアプローチします。

     

    例えば2つの障害があったとしても、

    一つが明らかに1級該当、もう一つが明らかに不該当のようならば、

    不該当の診断書を用意する必要はありません、

    1級の障害個所の診断書とその原因傷病を結び付けた単独傷病・単独障害の骨格にします。

    がしかしそのようなケースはほとんどありません。

    相談されるほとんどの障害は、

    2級になるかもしれないけど、不該当もあり得るといった

    不該当ギリギリ~3級~たぶん2級 の範囲が多いと思います。

    この場合ならば不該当ギリギリかもしれないものも含めすべての診断書を用意します。

    もちろん認定基準である程度の予測はするのですが、

    後の第3段階でも説明しますが、予測に反した判定は常に起こります。

     

    2つの障害であれば、

    2級と2級で併合1級になるのが最高の結果です。

    片方を2級と予測、片方を3級程度と予測

    この3級が3級5号でなければ併合して1級になることはないから意味がないと判断し、

    2級と予測した診断書だけを出したとする。

    予測に反して3級と判定された場合、

    もう片方も出しておけば併合2級になっていたのにと後悔するかもしれません。

     

    両方とも3級7号の場合、併合しても3級6号で3級のままだからどちらかの診断書だけ出したとする

    予測に反して3級に該当せず、出さなかったほうの障害が3級程度だったかもしれないケース

     

    同じく両方とも3級7号程度と予測して片方だけ出したが、

    予測に反して3級6号と判定され、両方とも出していれば併合2級になったかもしれないケース

     

    どちらも不該当と判定されるかもしれないけど

    どちらかが3級と認められればいいな、と期待するケース

    等々、出してみないとわからないケースがほとんどです。

     

    これまで散々に認定基準を把しておけば障害年金は簡単だと言ってたのにその程度の予測かよ?

    と言われるかもしれませんがこれが日常茶飯事です。

    じゃあ、年金事務所のやってるように認定基準なんか勉強しないで、出してみないとわかりません

    って言ってても別に問題ないんじゃないのか?

    と言われるかもしれませんが、それは全然違います。

    認定基準を根拠に、こっちの障害は2級とか3級6号とか予測をしたうえでの請求であれば、

    たとえ、判定が予測に反したものであっても、

    予測した根拠をもとに不服申し立てがしやすいです。

     

    窓口では認定基準の説明とか予測はするな!

    と指示する年金事務所のベテラン職員がいます(何年も)

    今後説明を予定している初めて2級とかその他改定 といった併合の絡む請求では

    どちらかを2級とか3級以下とか予測したうえでないと請求の形が作れません

    つまり請求書提出までたどり着きません

    私はプロだから年金事務所の職員に請求方法なんかを質問することはありませんけど、

    普通の人は教えてもらわないと出来ませんよ こんなの

    そんなんだから、

    年金事務所は障害年金請求を邪魔するのが役目

    なんて言われ続けるんですよ

    まぁ、年金事務所が潰れようが別にいいけど

     

    今回は傷病と障害の、障害の方からアプローチして、

    障害の個数、どの診断書を用意するかを検討するまでです。

    次回はその障害と原因となった傷病を結び付ける作業、

    傷病へのアプローチを検討します。

     

    続く

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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