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  • 続・不服申立てのススメ

    最近、障害年金とくに精神の審査が厳しくなった、

    不支給割合が2024年は2023年の2倍になった、

    カルテ開示が必要以上に求められるようになって

    カルテの記載に少しでも良好状態の記載があれば抽出して

    不支給の理由にされるとか

    年金機構は恣意的な理由で不支給にしている。

    等が社労士の間でも話題になっている・・・・らしいです。

     

    あんまり大騒ぎすんな

     

    まず年金機構が恣意的な理由で不支給にする、

    なんていうのは

    前からズーーーーーーーーっとそうです。

    恣意的な審査をしてるんじゃないんですか?って騒いでも

    否定されるに決まってる。

     

    カルテ開示を求められるケースが多くなったっていうのも

    診断書を依頼する時に状態ばっかり医師に申立てして

    良好な状態が診断書に記載されないように

    小細工ばっかりしてる社労士がいるから

    診断書の信憑性が疑われるようになったんでしょ?

    自業自得だ

     

    だいたい普通にうつ病などの気分障害で

    何年間もズーーーーーーーーーーーっと

    「何もできない状態です」

    なんていうのはあり得ないと思う。

    それがホントなら新種の精神傷病でしょ。

    気分の波によって時々は就労の意欲が芽生えたり

    日常生活も立て直そうと試みてる方が自然なんですよ。

    普通に受診してれば良い状態もカルテには残ってるんです。

    ただそれがそのまま診断書に記載されることによって

    不支給や想定よりも低い等級に決定してしまっている。

    これは確かなんだけど昨日今日始まった話じゃなくて

    前からズーーーーーーーーっとそうなんです。

    んで、

    この言ってみれば恣意的な審査を避けるために

    診断書依頼の際に出来ることは記載しないように依頼する

    出来ない事だけ記載してもらう、

    絶対に2級以上に該当するような日常生活能力の判定・程度の診断書になるように変な小細工をする。

    んで、

    その傷病名や他の記載内容と整合性が取れないので信憑性が疑われる。

    カルテ開示を指示されて実態を調査されて不支給になる。

    んで、大騒ぎする。

    次は不支給にならないように症状の重い診断書を・・・・

     

    馬鹿みたいなイタチごっこが延々続いていく・・・

     

    ハッキリ言って迷惑な話だ

    審査が恣意的だと思ったなら不服申し立てをして

    特に再審査請求の公開審理の場で面と向かって

    保険者に言えばいいんですよ!

    漠然と恣意的な審査を追及するんじゃなくて

    個別の案件でピンポイントに糾弾していくんですよ。

    それを何かコスパだのタイパだの小賢しい社労士は

    審査請求はやっても無駄、みたいな事を情報発信して

    不服申立てを積極的にやることに対して

    「下手な鉄砲数撃ちゃ・・・」みないに見下して

    やらない自分を正当化しようとする。

     

    前から言ってるんですけど、

    不服申立てなんかたいして難しくないんです!

    自分の思ってる等級に該当する理由を申し立てるだけの事

    決定までの期間は長いけど、その間ズーーーーーーーっと

    かかりきりになってるわけでもないです。

    だから自分は不服申立てから依頼される場合でも

    着手金なんか取らないんですよ。

     

    怒りは続く

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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