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  • 障害年金はムズカシイ?⑫ 私のポリシー

    私のポリシー:障害年金は簡単である

    こう主張する理由はそもそも障害を抱えて、障害年金請求を検討している人の多くが

    障害年金は制度がムズカシイ、請求の仕方がムズカシイ、という風潮に惑わされ速やかな請求が妨げられている現状を感じているから。

    障害年金請求の要件は、

    ①加入要件、②納付要件、③障害状態要件

    この3つのみ。

    ①と②には年金事務所での記録確認で一目瞭然であり、

    それまで保険料を納めていなかったのであれば話はそこで終了というだけの話。

    (この理由で請求不可ならば今更どうしようもない 私も全ての人を救えるわけではない)

    問題は③の認定基準について年金事務所の窓口において、

    社保庁時代からずっと正確な情報が説明されていない、

    該当するかどうかは医師に聞け 等と言われ続けていたがために、

    難しいイメージが根付いているのである。

     

    年金事務所の窓口は書類を受付けるだけで、

    障害状態についての説明などしないのが当たり前という見解がある。

    なら、初診日について勝手に判断して変えさせるのはどうなんだ?

    大体、障害年金以外でも

    特別支給の老齢厚生年金で障害特例を説明する際に

    障害状態3級に該当しているかどうかを

    認定基準の各箇所の説明をせずにどうやってキチン説明した、等と言えるのか?

    遺族厚生年金の受給要件を検討する際に、

    障害厚生年金の受給権はなかったが、もし請求すれば遺族厚生年金の要件に当てはまらないか?

    を検証してないんですか?

    検証するならば障害認定基準の把握は絶対必要です。

    それをやってないのに遺族厚生年金の受給権がないことは確認しました!

    等と記録に残してるんですか?

    障害年金自体でも請求漏れとして多く考えられるのは、

    3級に該当するかどうか?

    障害手当金に該当するかどうか?

    などの見て判りにくい程度の障害、身障手帳の基準には当てはまらない程度の障害です。

    これらについて、年金事務所で老齢年金や遺族年金の相談の際にも

    情報を教えてあげないと、もらえるはずの年金をもらう機会を一生失うことになります。

    そうさせないためにも認定基準の習得は必須です!

    それを自覚しないで、やらないのが当たり前などと言えるの?

    今までも何人もの人が自分のせいで障害年金がもらえるのにもらわずに亡くなってたかもしれない

    って考えたら怖いと思いません?

     

    相談を受ける側が認定基準について正しく認識し、

    何でも聞いてください、何を聞いてもらっても大丈夫です!

    というスタンスで臨めれば、

    相談する側の人は安心して相談できる、

    難しいイメージを押し付けられるようなことは無くなります。

     

    障害年金は基本簡単なんですよ、

    傷病名と障害個所、今までの経過を教えてくれれば

    難しいとされる障害状態が該当するかどうかは、

    相談を受ける側が勉強すべきことなんで安心してください!

    その他にもなんだかんだ難しいことが出てくるかもしれませんが、

    それについて考えるのがこっちの仕事ですんで!

     

    これがあっしのポリシーってヤツでやんす

    以後お見知りおきを

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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