理不尽な不該当理由③｜名古屋市の障害年金は社労士オフィス結

これまで不服申立てで様々な不該当理由を目にしてきましたが、

人間性を疑うような不該当理由もあります。

 

精神疾患で就労している為３級不該当

３級該当を求めた再審査請求の公開審理前の保険者意見

診断書の記載では現症時の労働について

労働能力は何とか就労継続しているが、希死念慮が生じやすく周囲の配慮が常に必要

とあり、後半こそが重要であることは明らかです。

なのに、

審査会に対しての保険者意見書では

後半部分にはふれず、ただ単に就労を継続しているから３級に該当しません

などと記載してありました。

 

命に関わるような文言を無視してまで

不該当の結果を押し通そうとするこの姿勢・・・・・

審査会も多数の案件を処理するから診断書等すべてを読まないと見越して

保険者意見だけで就労していることを印象付けようとする卑怯っぷり・・

 

彼らに社会保障制度の運営を任せるのは危険です。