初回相談はお気軽に②｜名古屋市の障害年金は社労士オフィス結

続きです。

障害年金についての私のスタンスを書きます。

障害年金専門社労士のホームページでよくみられるのは、

 

「障害年金という制度についてみんな知らないでしょ？」

「障害年金ってこんなに複雑で難しいんだよ」

「だから障害年金専門の社労士のぼくが教えてあげるよ」

「しかも最初の相談だけはサービスしてあげるよ」

みたいな感じです。　　※個人の見解です

 

１０年くらい前はそんな感じだったかもしれないけど、

年々障害年金に関しての情報も増えてきて、

少なくても障害年金という言葉自体は知っている人が増えてるし、

そもそも自分の事であれば何か利用できる制度がないか？

自分の障害の状態はどの程度なのか？

等を懸命に考えている相談者様は多く、

その傷病障害に関しては、社労士なんかよりよっぽど詳しいです。

むしろ、こちらのほうが勉強させてもらう事が多いと感じます。

 

また、障害年金というのはそれを受給できたとしても、

それで全て生活をまかなえるものではありません。

ご本人やご家族が就労や日常生活を続けていくための、

多少の手助けになれば良いな、程度のものです。

 

それは、

仕事や家事の前に一杯コーヒーを飲んでひと頑張りに備えたり、

美容サロンを利用したり、

新しい服を買って、自分を頑張らせる

それぐらいのささやかなものだと思います。

 

ホームページはそういったスタンスを反映させています。